実はミニバンの規格的な定義はないんです。
車高が高くて、乗車席が3列の場合が多いですね。
車検証記載上はステーションワゴンと扱われます。

アメリカ車のフルサイズバン(シボレー・エクスプレスetc)の縮小版として開発されて大ヒットしたクライスラー・ボイジャー(1983年発売)がルーツとされ、フルサイズよりも小さいことから、ミニバンとの名称が使用されるようになったと言われています。
ミニバンだけど小さくない。
あくまで固有名詞「ミニバン」という一つの単語として捉えるのが適切ですね。
三菱・シャリオ、日産・プレーリー、トヨタ・エスティマ、ホンダ・オデッセイが代表的です。セダンやステーションワゴンを押さえ、現在もっとも普及しています。
スポーツ志向の車を得意としていたホンダやマツダなどでも、主力車種をミニバンに移行させています。
ミニバンにはボンネットがあります。
90年代前半までは3列目シートを備える車はボンネットの無いキャブオーバースタイルが当たり前でした。しかしキャブオーバーは、エンジンが前席床下にあることによって床面が高くなり、「乗り降りしづらい」「セダン等と大きく異なる運転感覚」、「エンジンの騒音」、「前面衝突安全性に問題」と改善点が多かったんです。ミニバンはボンネットを備えることで、キャブオーバーの問題点を全て解消した画期的なクルマなんです。
1BOX(ワンボックス)タイプ
(エルグランド、ヴォクシー、ノア、エリシオン、アルファードetc)
ワゴンタイプ
(エスティマ、イプサム、オデッセイ、MPV、プレサージュetc)
コンパクトタイプ
(カローラスパシオ、キューブ、bB、モビリオ)
軽自動車タイプ
(エブリィワゴン、バモス、アトレー、スクラムワゴンetc) |